こんにちは!学部2年のコメラーです。

(お米が好きなので「コメラー」です🌾)

全国共済セミナーに参加してきました!

8月末、Aichi Sky Expoにて第41回全国大学生協共済セミナーがおこなわれ、わたしたち東北大生協新生活サポートセンターからは4名、東北大生協学生実行委員会(通称:おおわん)からは2名が参加しました!

セミナーでは、共済が誕生した背景からたすけあいの精神、加入・給付・報告・予防の4本柱について、他大学生協の学生たちと一緒に学びました✏️

お読みいただいているみなさんは、そもそも『共済』の仕組み、特に全国の多くの大学生が加入している『学生総合共済』をご存知ですか?

学生総合共済とは

学生総合共済とは、全国の大学生が健康的に安心して大学生活を送ることができることを目的とした、加入学生どうしの「たすけあい」の制度です。

全国の加入者があらかじめ一定の掛金を出し合って協同の財産を準備し、加入者の病気やケガ、父母扶養者の万が一の際に、その財産から共済金を支払うことによって、加入者の経済的な損失を補い、生活の安定をはかるしくみです。」(「CO・OP学生総合共済のご案内」(https://kyosai.univcoop.or.jp/guidance/about.html)より)

学生総合共済は、加入者の声をもとに保障内容がアップデートされるため、お手頃な掛け金で充実した保障内容となっています。

↑大学生協共済キャラクターの タヌロー(彼女持ちのリア充)

わたしも共済にお世話になった経験が…

大学生活は自由である一方、様々なリスクが伴います。実は私も1年生のとき、部活動で手を痛めてしまい、病院でばね指だと診断されました。片手が使えなくなるとすごく不便になります。完治までの1ヶ月少しはとても辛かったです。

しかし、共済に加入していたので完治した後に授業ついでに大学内の窓口へ申請し、共済金を受け取ることができました。

当時は共済についてよく理解できておらず、手続きが難しそうなイメージを持っていましたが、職員さんに学内窓口で丁寧に対応していただけたので、安心して申請手続きができました!特に1人暮らしをしていると自分でどうにかしなければならないことが多いので、丁寧に対応してもらえるのは安心ですね!

大学生活と共済

大学生活がスタートすると、一人暮らしを始めたり、アルバイトや部活・サークルに打ち込んだりと、高校時代以上に生活の幅がグッと広がります。その分生じてくる万が一のリスクに備え、大学入学を機に共済加入や保険を見直す方が非常に多くなっています。

病気やケガをすると学業や日常生活に影響が出ます。また、病院に行くための費用や診療代など、金銭的にも負担があります。学生総合共済は、大学生に合った保障内容が充実しているため、安心して学業継続ができます。

このように新生活サポートセンターでは、学生スタッフ自らが今回のようなセミナーやeラーニングを通して、『共済募集人』として活動をしています。

さいごに

サポートセンターへご来場いただく新入生のみなさまが安心して大学生活をスタートできるよう、学生スタッフ一同、精一杯お手伝いさせていただきます!

朝晩冷え込むようになりましたが、くれぐれもお体に気をつけてお過ごしください☺️

皆さまに会えるのを楽しみにしています!

こんな方におすすめの記事

・大学院生になってからの食生活が心配

・大学院でアルバイトをするか悩んでいる

・大学院からひとり暮らしを始める方

みなさんはじめまして!普段🍅の研究をしている、農学研究科修士2年の原田龍之介です!

大学院生向けのふらっとブログ第3弾は「大学院生の食生活・アルバイト」についてです。

誰にとっても初めての大学院生活、楽しみも不安もありますよね。

その中で、多くの人が不安を感じることが「食」と「お金」です。

研究も、授業も、就活も忙しい中で東北大の院生はどんな食生活やアルバイトを行って生活しているのでしょうか。

そこで、この記事では東北大院生の食生活とアルバイト事情をいくつかのパターンに分けてお伝えしていきます。

少しでも大学院生活の参考になれれば嬉しいです!

この記事でお伝えすること

①東北大学の大学院生の食生活 (自炊や食堂の利用パターン)

②東北大学の大学院生はどんなアルバイトをしているのか

①東北大院生の食生活

青葉山新キャンパスのみどり食堂

大学院生、どんな食生活をしているのか気になりますよね。

自炊はしているのか、お昼はどこで食べるのかなどなど。

大学院生活は研究に授業に就活に忙しいのでみんな自炊しなくなると思いきや、自炊が増えたり逆に外食に頼りきりになったり、実はかなり多様な食生活になっていきます。

そこで、ここからは東北大学院生が「研究室にいるときの食事のパターン」を順番にご紹介します!

1. 大学生協の学食や購買を多く利用するパターン

東北大以外から進学される方にはイメージが薄いかもしれませんが、東北大生は何かと「大学生協」のお世話になることが多いです。

なぜかというと、東北大学のキャンパスの多くは青葉山という山の上にあり、周りに飲食店がほとんどないためなんです。

片平キャンパスは街中にあるため飲食店が沢山あるのですが、川内キャンパスや青葉山キャンパスに通う人は大学生協の食堂や購買で食事をする人が非常に多いです。

学食で「ミールカード」という食堂の年間利用パスを使用している人も多く、平日は毎日学食で食事を摂るという人も結構な数いるんです。

夜遅くまで研究をする方もいるので、そういった方は昼と夜どちらも学食を利用する方も多いですね。

(筆者もミールカードを使っているので、平日のお昼は毎日学食で摂っています!)

2. 外食やコンビニを利用するパターン

次に外食やコンビニを利用するパターンです。

生協を使う以外にも、近くのコンビニでご飯を買ってきて食事を摂る人も一定数います。

(基本的にどのキャンパスにも歩いて行ける距離にコンビニがあります)

また、片平キャンパスの周りには飲食店がたくさんあるので、片平キャンパスの学生はカフェや定食屋に出向いてランチを摂る人もいます。(羨ましい…)

片平キャンパスで研究をする人は是非周りの飲食店を開拓してみてください…!

3. 研究室で自炊するパターン

研究室には炊飯器が置いてあったり、研究棟にキッチンがあることもあります。

食費を節約するために研究室でご飯を炊いたりパスタを茹でたりして食事を摂っている人もいるんです。

そもそも自炊をしない人もいる

大学院生のひとり暮らし生には全く自炊をしない人も多くいます。

3食学食で食べる人、スーパーやコンビニで買う人、夜は外食する人、様々です。

ひとり暮らしをしたら「自炊ができないと生きられないというわけではない」ので、自分のペースで無理せず自炊ができると素敵ですね。

②東北大院生のアルバイト事情

次にアルバイト事情です。

学部生より忙しいにもかかわらず出費は変わらない中、東北大院生はどんなアルバイトをしているのでしょうか。

そもそも、アルバイトはできるのでしょうか…?

ここからは私の周りの人たちのアルバイト事情をいくつかのパターンに分けてご紹介し、疑問にお答えしていきます!

1. 毎週決まったシフトに入るパターン

学部生と同じように、塾講師や飲食店など毎週同じ時間にシフトに入ってアルバイトをする院生は一定数います。

研究室が終わった夜の時間で働いている人がほとんどで、飲食店だと仙台駅の付近や「国分町」と呼ばれる繁華街付近で働く学生が多いです。

しかし、実験に時間がかかる研究をしている人や研究・就活でスケジュールが不規則な人が増えるため、学部の頃と比べるとこのようなアルバイトに勤しむ人は少しずつ減ってくるイメージです。

2. 学内・研究室内のアルバイトをするパターン

大学院生になると学内のアルバイトを行う機会が増えます。

例えば後輩の実験や授業をサポートする「TA(Teaching Assistant)」や、研究のサポートをするアルバイトなどを行う機会が増えます。

(私の研究室でもトマトの栽培や生育を測定するアルバイトがありました)

これらのアルバイトは大学にいながらできるので、忙しい大学院生でも比較的取り組みやすく、多くの東北大院生が関わっています。

研究室や大学からメールが届いて募集されるので、興味がある方は研究室の人と話したり、大学からのメールを注意深く見ておいたりすることをお勧めします!

3. 土日にまとめて働くパターン

平日にコアタイムがあり平日にアルバイトができない院生もいます。

そんな人は休日にまとめて働く人が多いです。

例えばイベントスタッフなどは休日に1日まとめて働くことができるため、平日にバイトできない人の味方と言えるでしょう。

仙台には楽天イーグルスやベガルタ仙台などスポーツチームがあったり、コンサートが開かれたりするのでイベントスタッフとして働ける機会も豊富です!

4. アルバイトをしない人っているの…?

アルバイトをしない人はいることにはいます。

しかし、ものすごく少数です。

自分の友人で平日は朝から晩までコアタイムがある人がいますが、その友人でも休日にまとめてアルバイトをして収入を得ていると言っていました。

大学院生活には何かとお金がかかることが多いので、何らかの収入を得ている人が多いと思っていただけるといいと思います!

まとめ

いかがでしたか?

今回は東北大院生の食生活とアルバイト事情についてお伝えしました。

東北大学に入学すると「大学生協」のを利用することが増えたり、学内でアルバイトをすることが増えたり、今までとは少し違う生活になる方も多いのではないでしょうか。

本記事が少しでも東北大学の大学院に入学する皆さんの参考になっていれば嬉しいです!

また、今後も東北大学院の新入生に向けた記事を発信していくので読んでいただけると嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!!